Yahoo! kidsからいらした方がたくさんいらっしゃるのでこのページを作りました。小学校の先生からのリンク願いもありますし、小・中学校に通っていらっしゃるお子さんと、その御両親に向けてのメッセージです。
小学校と中学校のお子さんへ
このホームページへは『犬を飼いたいから』ということで検索していらっしゃったのでしょうか。
犬好きの子どもさん、大歓迎です!!
犬は素晴らしい!! あの、ふわふわとした毛皮に触っているだけで心が落ち着くし、とっても楽しい気分になります。犬を一生懸命可愛がれば優しい人間になれると思いますよ。
私は子どもが三人いるお母さんです。
犬がいるということで家族の間でとてもいいことがありました。
学校で嫌なことがあっても、犬をなでていればすっきりします。
嫌なことがあっても犬をいじめてはいけません。自分を信頼している生き物をいじめるのは最低の行為です。
親子げんかの時、娘は犬をなでながら私に聞こえるように「聞いてよ! ママってこんなひどいことを言ってるのよ」と言ってました。
それを聞いて今度は私が「シュ太〜 聞いて〜〜」と犬に訴えたりしました。
そういうことによって、本音が言えると同時に直接親子げんかすることも少なくなり、また、犬の話題でいつもいつも食事の時間が盛り上がったりでとっても親子の仲が良くなったと思っています。
犬は敏感なので人間同士がけんかすると、びっくりしてこわがって逃げたり、心配して間に割って入ったりします。
だから、けんかなんて出来ません。
どうか、犬の優しさを学んでください。
犬は素晴らしい生き物です。
でも、生き物なので、可愛いだけではありません。
ウンコもしますし、オシッコもします。
いじめれば怒って噛み付きますし、散歩に行ったりご飯をあげたりしなくてはいけません。
「きゃ〜〜可愛い!!」と思った時に、これはゲームの中の生き物とは違ってリセットはきかないのだということをはっきりと思ってください。
今、あなたが10才だとします。
その時飼った犬はあなたが25才か30才になるくらいまで生きるのです。
「絶対散歩する〜〜」と約束して、その後、中学校や高校に行って「部活があるから」とか「遊びに行くから」とか行ってほったらかしになったら、ウンチもオシッコも出来ず、ご飯も貰えず、悲しんだままじっとあなたの帰りを待っていることになるかも知れないのです。
犬が飼いたいと思ったら、まず、お母さんを味方に付けてください。
いつも家にいるお母さんが犬が好きでないと犬が不幸になります。
そして、お母さんが気軽に散歩できるような大きさの犬を飼ってください。
血統書付きの犬は100種類くらいいます。
こんなにたくさんの種類の犬がいるということは、大きさ、見た目、性格、と、自分にぴったりの犬を選べる、ということなのです。
自分にぴったりの犬を探してください。
流行だからとか、格好いいからとか、そういうのではなく、折角インターネットをしているのだから、これはと思った犬種の飼い主さんのホームページをあちこち見て歩いて、自分に合った犬を見つけてください。
私は大型犬が大好きです。
でも、大型犬を飼うにはお母さんよりもお父さんの協力が必要です。
もしも自分が散歩できなかったら自分の代わりにお父さんが朝晩散歩してくれるかどうか、それを一番に考えてください。
お父さん、お母さんが犬が好きだからって「どうせお母さんがやってくれるから」と考えてはいけません。
犬はとっても頭がいいです。一番可愛がってくれて一番たくさん遊んでくれる人になつきます。「僕の家の犬は僕が一番大好き」って、ものすごく嬉しいことではないですか?
お父さんやお母さんに犬の世話を頼むのは、自分が病気になった時など、どうしても、という時だけにしましょうね。
お母さんとお父さんへ
犬を飼うことは子どもへの情操教育や子どもとのコミュニケーションに素晴らしい効果があると思われます。
優しさとは何か、命とは何かを身をもって教えてくれるのが犬だと思います。
が、子どもにだけ「あんたが飼うと言ったんでしょ」と押し付けるようになれば不幸になってしまうのは犬です。
犬を飼うということは子どもが一人増えることだと思ってください。15〜20年も生きるのです。
しかも、感情も知性もあります。
「子どもが飼いたいと言ったから」ではなく「自分も飼いたいから」としっかりと覚悟が出来た時に飼っていただきたいです。特に大型犬は大人のサポートが無くては無理です。
おとなしいと本に書いてあるラブラドールやゴールデンも、大人がきっちりと躾をしないとその犬本来の良さを引き出せません。
犬は最高に素晴らしいです。
でも、その素晴らしさを子どもに教えてあげるには大人の頑張りが必要なのです。
子どものために、家族のために、そして自分自身のために、犬好きになってください。
お願いします。
お願いがあります。
犬の前でガミガミと子どもを叱らないでください。
犬は非常に観察力に優れています。
いつもじっと見ていて「飼い主が叱りとばしているあいつは弱い奴だ。飼い主はあいつを叱った後いつも僕を誉めてくれる。だから僕の方があいつより順位が上だ」と思ってしまう危険性があります。
また、殴ったり蹴ったりして犬を育てると、力の強い者が威張って良いんだと犬が思い込んだりします。
そうすると、お父さんの言うことは聞いても、お父さんのいない時には力の弱い奥さんや子どもに噛み付いたりするようになります。
犬が悪いのではありません。言うことを聞かなければ暴力を振るっても良いと犬に教えたのはお父さんなのです。
子どもは親の背中を見て育つと言われています。
犬も飼い主を見て育ちます。
神経質な飼い主に育てられると神経質に。家庭内で喧嘩が絶えないようですと精神的に非常に不安定な犬になってしまいます。犬が飼い主に似るというのはそういうことです。
穏やかな優しい犬に育てようと思ったら、夫婦仲の良い、穏やかで優しい家庭の中で犬を育ててください。