ラブラドールとバセットハウンドという全く性格の違う犬を飼ってみて、最近つくづくと思います。
・・・・良い犬って何だろう?
ハスキーに始まった大型犬ブーム。
ゴールデンからきたレトリバーブーム。
吠えずに人なつこい犬が最高とされています。
本当にそうでしょうか?
シュ太(ラブラドール)は人間が大好き!
誰にでも尻尾を振ってニコニコ。 ほとんどの犬も好き。 初めて会った雄犬とも仲良くできます。
みんなはシュ太を絶賛します。
「ほんとにシュ太君はいい子ね〜〜」
一方ルイ(バセットハウンド)はあんまり人が好きではありません。 飼い主命!
誰かが撫でようとしても「撫でるんなら撫でてもいいけど、しつこくしないでね」という態度。
雌犬と子犬には優しいけれど、ほとんどの雄犬は敵。 まさにガウガウ犬。
どっちが良い犬ですか?
どっちも良い犬です。
「うちの犬は他の犬と仲良く出来ません」という真剣な悩み相談がよくあります。
だって、しょうがないじゃないですか。 そういう犬種なんですもの。
フレンドリーな犬は裏を返せば誰にでもなつく。だからこそ盲導犬なんてやっていられるのでしょうが、ルイみたいなタイプだと何度も飼い主が代わったりすることは耐えられないでしょう。
他の犬に攻撃的な犬は、縄張り意識の強いしっかりした犬であり、他人になつかないのは飼い主に忠実な犬です。
外を通る人やお客様に吠えかかる犬は立派な番犬です。
誰とでも仲良くするというのは人間の勝手な理想であり、犬の本能からはずれているのだと思います。
抜群にフレンドリーなはずのレトリバー達でさえ成犬になると攻撃的になる犬が多いです。
真に良い犬とは、飼い主に対して忠実な犬だと思います。
育て方に失敗して、フレンドリーなはずのレトリバーに噛まれる飼い主もたくさんいます。他人に愛想が良くて、他の犬と仲良くできても飼い主が噛まれたのでは困ります。
飼い主と犬との関係をとにかくしっかりと築いていただきたい。
他人との関係、他の犬との関係など取るに足りないものだということを言いたくて、このページを作りました。